RITAエレクトロニクス主催プライベートセミナー｜お知らせ

RITAエレクトロニクス主催プライベートセミナー (2023/4/21)

2023/03/22

セミナー開催について: 情報通信分野だけでなく、産業機器、半導体関連装置、自動車等の分野でも、プリント基板上の信号伝送の高速化が進んでいます。高速信号伝送、半導体安定動作、ノイズ対策が必要です。このような電子機器ボード開発に携わるボード開発者は、パターン設計側にパターン設計に関する指示を出したり、シミュレーションを依頼する必要があります。このような場合に役立つ情報を御案内します。今回対面形式のセミナーにすることで、お客様からの個別のご質問に弊社担当技術者が直接お答え致します。

場所

RITAエレクトロニクス株式会社・本社

愛知県名古屋市中村区名駅三丁目2番3号　対松堂名駅ビル

費用・定員

費用：無料
定員：20名

(申込者多数の場合は抽選とさせていただく場合がございます。ご了承ください。）

セミナー概要

【受付】

・時　間：

13:30開始

【開催に際してのご挨拶】

・時　間：	14:00～14:05
・発表者：	弊社・代表取締役CEO　原和幸

【セッション１】

・時　間：	14:10～15:00
・テーマ：	高速DRAMを搭載するプリント基板に求められること
・概　要：	産業機器、自動車など様々な分野で、DDR3、DDR4、LPDDR4といった高速DRAMの使用が普及しております。高速DRAM伝送は信号の高速化と省電力化していくトレンドにあり、DRAMデバイスの長期安定供給を考慮すれば、それらトレンドに対応したプリント基板設計が求められます。本セッションでは、動作信頼性の高い、高速DRAM伝送を実現するために、プリント基板への要求項目と解決手法に関して、弊社での事例を交えて紹介します。
・発表者：	弊社・野末修平
<こんな方におすすめ>
・これから高速DRAMの採用を検討されているボード開発者
・シミュレーション活用のポイントを知りたい方
・波形測定、信号品質評価のポイントを知りたい方

【セッション2】

・時　間：	15:10～16:00
・テーマ：	高速シリアル伝送基板の設計方法と開発事例
・概　要：	通信機器をはじめ、産業・自動車などの幅広い分野で、高速シリアル伝送が普及しており、10Gbpsを超える信号伝送が一般化しています。このような高速信号伝送の信頼性は材質等の基板仕様やパターン設計状態に左右されるため、機器開発者による適切な指示が重要です。本セッションでは、これに役立つ情報として、パターン設計時の注意点や検証方法を、弊社での実測やシミュレーション事例を交えて紹介します。
・発表者：	弊社・浅野慧斗
<こんな方におすすめ>
・これから10Gbps超級の信号伝送に取り組まれる方
・シミュレーションの有効な活用方法を知りたい方
・パターン設計指示やパターン検図のポイントを知りたい方

【セッション３】

・時　間：	16:10～17:00
・テーマ：	プリント基板の電源安定化・ノイズ対策設計手法と事例
・概　要：	産業分野のプリント基板では、搭載するキーデバイスを用いた回路の高速化、低電圧、大電流化に伴い、信号系や電源系で放射ノイズの増大や機器の誤動作等の問題が生じます。この解決には、プリント基板の仕様やパターン設計の最適化が有効です。本セッションでは、プリント基板のパターン設計手法や検証方法および、その効果を、実測・シミュレーションなどの事例を交えてご紹介します。
・発表者：	弊社・吉田裕章
<こんな方におすすめ>
・プリント基板で対応できるノイズ対策の基礎を学びたい方
・電源供給品質（PI）の基礎を学びたい方
・パターン設計指示やパターン検図のポイントを知りたい方

【ソリューション展示・個別相談会】

・時　間：	17:00～17:30
・内　容：	本セミナーで説明に用いた実機評価ボードや関連ソリューション商品を展示スペースでご案内します。また、弊社担当技術者がお客様からのご相談に直接対応させて頂きます。

お申込み

本イベント参加のお申込みは、以下URLからお願いします。

なお、参加に限りがございますので、ご了承ください。

(申込者多数の場合は抽選とさせていただく場合がございます。ご了承ください。）

※ご好評をいただき多くのお申し込みをお受けいたしました。
本セミナーの受付は、終了させていただきます。

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