プリント基板総合メーカー|RITAエレクトロニクス株式会社 > 製品・サービス > ソリューション別ご案内 > 高速信号伝送ソリューション
”ノウハウが不足している”
”安心して任せれる委託先がない”
”過去失敗している”
そんな課題を解決します。
回路設計から量産まで、各フェーズで最適なご提案をします。
■回路設計
・お客様作成済み回路設計の妥当性を弊社ノウハウで再確認し、最適化を 目指したご提案が可能です。
■パターン設計
・伝送線路シミュレーションを用いた、パターン設計ルールを作成致します。
・パターン設計データに基づく波形解析やタイミング検証により設計データの妥当性が確認できます。
・コネクタやケーブルなどを含む伝送経路を対象とした波形シミュレーションができます。
・リターンロス等の規格があるインタフェースについて、各種解析技術を用いて設計の最適化を実現致します。
■プリント基板製造
・スルーホールやパッドを含めた伝送経路全体のインピーダンスコントロールが対応できます。
・低損失材料が対応可能です。
・スルーホールやカードエッジ端子のスタブレス加工が対応可能です。
関連するサービス
プリント基板上に生じ差動信号配線の阻害要因であるリファレンス
差動伝送のペア配線は、トータル配線長を揃えようと短い配線側で余長処理を行います。
しかし同じ長さでも、結合配線までの配線や結合配線内といった個別箇所単位でスキューが生じているケースがほとんどです。
そのような場合、伝送特性にどのような影響が生じるかを実験結果からまとめました。
同一配線層に結合度の違う3種類の差動配線を準備し、伝送損失の測定をしました。
結合度に差異がある事から、配線幅に違いが生じてます。
伝送損失の低減を望む場合、配線幅の太い(結合が希薄)配線が最善のように考えられていますが・・・